二重まる学習塾のオンライン+対面指導
当塾では、以下に記す総合型選抜や推薦入試に関するすべての指導を、zoomやLINEを用いたオンラインを中心に行っております。オンラインでは不安だという声もありますが、オンラインのメリットがあることも確かです。当塾ではオンラインのメリットと対面のデメリットを天秤にかけた結果、オンライン主体の指導を行っております。
まず、オンラインの良さは何といっても、指導回数を豊富に提供できることです。教室での対面授業だけでは、指導できるのはせいぜい週に1~2度になってしまいます。しかしオンライン指導を行うことで、授業回数を増やすことができ、生徒個々の対応も随時可能になりました。
総合型選抜や推薦入試は、短期決戦の側面があります。生徒の中には高校1年生から対策を行っているケースもありますが、多くは高校3年生になってからです。また総合型選抜や推薦入試は、志望理由書や活動なども合否に大きく影響するため、出願書類を提出した時点ですでに、受験生の間で差がついている状態です。つまり、総合型選抜や推薦融資で合格をつかむためには、短期集中の学習環境が必要になることから、当塾ではそうした環境をオンラインで提供しています。


■活動実績
総合型選抜をはじめとした推薦入試において、活動の実績が重要視されるのは、受験生がどんな人間なのか、それまでどんなことに興味を持ってきたか、さらには大学での授業との適性、志望する気持ちの大きさを量るための指標にできるからです。しかし、どんな活動をすればよいかわからなかったり、しようと思ってもなかなか情報が得られないという声も多く耳にします。
当塾ではボランティアはもちろん、海外研修、インターン、コンクール、会議、その他、多種多様な活動を生徒たちに紹介しています。もちろん、紹介しただけでは実際に取り組むとは限りませんから、なるべく塾生同士が協力して、取り組むように促しております。そうすることで塾生同士のつながりが構築され、その後の受験対策にも良い影響が及んでいきます。
もちろん、生徒がそうした活動に興味を持った際には、どんな活動が入試で評価されるかをアドバイスしますし、実際に活動に取り組む際には、塾長が極力サポートするようしています。こうした活動を積極的に取り組むことは、総合型選抜や推薦入試での合格に大きく影響すると考えています。
■英語資格
推薦入試においては、出願資格に英検の有無を問われることがあり、指定された英語資格がなかれば出願さえできないことになります。また、出願資格には設定されていなくても、高校が発行する調査書には取得した英語資格が書かれますので、それが合否を決める際の資料とされることもあります。
当塾では、主に英検やの取得を生徒たちに勧め、そのためのサポートをしております。指導の対象にしているのは、主に英検2級および準1級の取得ですが、基礎の徹底を重視しているため、準2級プラスや準2級の受験にも役立ちます。具体的な指導ですが、文法は基礎的なところから学習し、授業とは別に英単語を暗記するための時間を設けることもございます。こうしたところかから始める理由としましては、なんとなく英語を勉強してきたけれども、英検2級の壁に阻まれている生徒が多いからです。そうした生徒に対して、過去問題を解かせてもなかなか点数の向上は期待できません。むしろ基礎に立ち返りキチンと英語を理解する、そうしたアプローチをとることは、遠回りのように思えても実は理にかなった方法だったりします。
また、リスニングやスピーキングといったものに関しては、学校での学習も個人による学習でも手薄になりがちです。しかし、英検取得のためにはその部分でこそスコアアップが必要なため、当塾では音読の機会や毎日受講可能なオンライン英会話の提供などを通して、聞く・話す能力の育成を図っています。
■英語入試対策
総合型選抜を含む推薦入試においては、試験内容の中に英語が含まれる場合もあります。その内容は英語でのエッセイやディスカッションなど、受験先の大学や学部によってまちまちです。
当塾では、高校3年生の7月ごろまでは資格取得のための授業を行い、それ以降は本格的に受験先に合わせた対策を行っていきます。英語の指導者はTOEIC満点など、高い英語の実力を有しているだけではなく、日頃から英語エッセイに取り組んでいるなど、英語を学ぶのではなく英語を使っているものを採用しています。したがって、国際教養大学など、志望理由書などの段階から英語で記載しなければならないケースや、実際の試験でも高い英語力が求められるケースなどにも対応しております。
■小論文
当塾が最も力を注いでいるのが小論文です。この小論文は、入試で課されるケースもありますが、志望理由書をはじめとした書類作成の際にも、そして面接での受け答えの際にも生かされます。
当塾の小論文の指導は、集団授業における集団の中でも指導を主としております。これに対して、個別指導の方が良いのでは?そうお考えになる方も少なくはありません。たしかに、個人が書いた文章を添削し、文章の書き方、誤字や脱字のチェックなども大切でしょう。しかしそれはあくまで小論文に取り組み始めた初期の段階での話になり、入試で合格を目指すとなると、より良い内容のものを書くことが求められるようになります。
内容の良いものを書くためには、物事を深く考えることや多面的にみることが求められ、そうした力は他者の考えに触れることが欠かせません。つまり、他の生徒が書いた文章はお手本となり、それは各生徒の思考力や物の見方の広がりにつながっていくのです。
当然ながら、入試にいては受験先の大学や学部によって問題は異なります。それに関しては、集団授業ではなく個別指導の時間に対応しております。この小論文の集団授業は、過去問題などを解くまでの基礎力を要請するためのものだとお考えください。
■志望理由書
志望理由書をはじめ自己推薦書などの書類は、個別指導やLINEなどでのやり取りで、とにかく毎日、指導や添削、そして相談が可能です。それは生徒が書いたものに対するチェックにとどまらず、受験先の大学の傾向や好みに合わせ、ネタ作りの段階から指導を行っています。過去の受験生の書類等を見ることも可能ですが、毎年それを超えるようなものを作り上げ、難化していく推薦入試を乗り越えています。
そしてこの志望理由書は、総合型選抜や推薦入試においては非常に重視されるものであることは言うまでもないでしょう。そこに書き記すことは、その名の通り志望する理由だけにとどまらず、項目別に分けると、これまでの興味関心や、研究や探求の成果、仮説、大学の授業をどう活かすかなど様々です。当塾では単に文書作成だけではなく、そもそも何を書くかといったテーマ設定の段階から生徒とともに考え、そして研究や探求の成果をどう作り上げ、書類にどう盛り込むかといったことに対してもサポートいたします。
■過去問題
総合型選抜や推薦入試では、小論文や筆記試験が行われるケースも多く、そのための対策も必要になります。そうした問題は大学や学部によって異なりますので、個別の対応が必要になります。
当塾では毎日10:00から22:00までを個別指導の時間としており、過去問題解説などは、この個別の時間に行っております。この個別指導に関しては特に回数の制限は設けておらず、生徒は好きなだけ個別指導を受講できます。また、総合型選抜や推薦入試は、一般入試と比較しても公開されている過去問題が少なかったり、情報も一般には出回ってはいないというケースもあります。そこで当塾では、独自に収集した過去問題や、過去問題を元に作成した類題を用意し、生徒が十分な対策をできるようしております。毎日でも過去問題や類題を解き、その解説を聞くことができるのは、オンライン指導ならではのメリットであるといえます。
■面接・プレゼン・口頭試問
総合型選抜や推薦入試は、人物重視という側面があり、面接やプレゼンテーション、およびディスカッションなど、こうした受験生を見る機会は重視されることは言うまでもありません。
まず当塾の面接対策ですが、過去にどのようなことを聞かれたか、および各生徒がどんな受け答えをしたかをすべて把握しており、それらを基にした想定質問集を、生徒一人ひとりに作成しています。その想定質問を元に、生徒たちはオンラインにて毎日、受け答えの対策をすることが可能です。また対面授業も行っておりますので、その際に面接対策を行うことも可能です。
プレゼンテーションに関する指導は、発表するネタを考える段階からサポートいたします。そもそもプレゼンテーションは話し方や資料の良し悪し以上に、発表内容が大学のアドミッションポリシーと合致していなければなりません。したがって、発表内容を考えることから指導する必要があるといえ、どう表現するかはその次の段階に考えることとなります。


多くの塾は、最初に志望理由書に取り掛かり、そこにかなり長い時間をかけます。そして大学に志望理由書をはじめとする出願書類を提出し終えて、ようやく小論文をはじめとした試験対策に取り組みます。しかし当塾は、当塾は最初に小論文から取り組むようにし、その後、志望理由書をはじめとする大学に提出する書類の作成や、過去問をはじめとした試験対策に挑みます。そのようにする利点は以下になります。
1.幅広い視野と、深く考えられる思考力の育成
将来の希望がまだはっきりしていないという生徒にはもちろん、明確な目標を持つ生徒にとっても、小論文を通して幅広い分野の学問に触れることは、より俯瞰的に物事を見る力と、深く洞察する力につながります。
2.より良い志望理由書等の作成に役立つ
志望理由書には、なぜその大学や学部を志望したのかのみならず、何をどう学ぶのか、そうした明確な学習計画のようなものも必要になります。その際、事前に小論文に取り組んでおくことは、文章力や表現力にとどまらず、他分野のことも絡めた体系的な学習計画の作成に役立つのです。
3.試験対策にも効果的
事前に小論文に取り組んでおくことで、試験対策を解く土台となる力を育成することにつながります。難易度が高い大学ほど、いきなり過去問題を解くのではなく、そのために必要となる基礎力が求められ、それを小論文を通して養えるのです。


■個別指導(毎日 10:00-22:00)
・活動や受験大学の相談
・志望理由書、自己推薦書、課題レポート等の相談や添削
・過去問題の解答解説
・面接、プレゼン等の対策
総合型選抜やAO入試は、大学や学部によって、その対策は異なります。また、たとえ受験する大学や学部が同じでも、提出する書類の内容は生徒個々で異なります。したがって、当塾では個別指導の時間を設け、大学へ提出する書類や小論文の添削、面接やプレゼン対策などを行っております。10:00から22:00までの間、生徒は好きな時にLINEやzoomで先生とやり取りが可能で、1対1のキャッチボールのようなやり取りが可能になります。
■英会話(週6回 16:00-22:00)
・英検やTEAPなどの資格取得対策
・入試での英語面接対策
英検やTEAPといった英語資格取得の際のスピーキングや、入試での英語面接の練習が可能です。担当講師はフィリピン人であり、こちらのレッスン時間は16:00-22:00まで、1回あたり30分のレッスンを、生徒は水曜日以外の毎日、受講することが可能です。
■英語(週4回 20:00-22:00)
・英検やTEAPなどの資格取得対策
・入試での筆記試験対策
英検をはじめとした英語資格の取得や、英語の試験が課される大学の入試対策を行っています。また、授業はレベル別に分けており、英検2級取得を目指す生徒は月曜日と木曜日の基礎クラスに、英検準1級取得を目指す生徒は火曜日と金曜日の応用クラスをお勧めしております。
■小論文(毎日 22:05-23:00)
・小論文の指導、対策
・志望理由書など書類作成の指導
小論文は事前に課題を与え、その添削を毎晩22:05-23:00まで行っています。この授業の特徴は、他の生徒が書いた文章を目にすることが可能な点にあります。小論文の指導は、「文章力」や「正しい書き方」にばかり目が向きます。しかしそれ以上に重要なことは、「書きたいと思えることがあるか」、そして「深い内容」が書けるかという点にあります。専門知識や社会情勢といったことに関する生徒の考えを共有することは、自身の考えを深め、志望理由書や課題論文の作成にも生かされます。
■対面授業について
当塾では、上記のような総合型選抜や推薦入試に関するすべての指導を、LINEやZOOMを用いたオンラインを主に指導しておりますが、同時に対面授業も行っております。
まず、オンラインの良さは指導回数を豊富に用意できることですが、それでも全てをオンラインで賄えるわけではありません。その最たるものが、指導者と生徒とのつながりです。どういう生徒で何を考えているかを知るためには、やはり実際に会って話をしたり、時には一緒に食事をしたりすることが欠かせません。また、生徒同士のつながりも当塾では重視しており、それが構築できれば、生徒同士の協力も入試では大きな力になります。
さらに総合型選抜や推薦入試においては、様々な活動および研究内容に対する調査等も必要になるため、対面授業ではそうした機会を作り出して生徒たちに取り組んでもらうことで、より入試を優位に進めていきたいと考えています。
この対面授業は、東京、大阪、名古屋、福岡、福井にて定期的に行っており、とりわけ活動や様々な調査が行える東京、大阪、名古屋での回数を多くとるようにしております。


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