京都産業

京都産業大学総合型選抜対策

京都産業大学で行われている総合型選抜をはじめ、マネジメント力選抜入試、次世代型リーダー選抜入試、探究・挑戦志向入試について実例をもとに詳しく解説いたします!産近甲龍志願者で京産を総合型選抜で受験しようと考えている受験生はぜひご覧ください。

京都産業大学について

 2025年に創立60周年を迎えた京都産業大学は、京都市北区にキャンパスがあります。近年、外国人観光客が多く訪れ開発が進んでいる京都ですが、市内中心部から北側にはまだ多くの自然が残っており、京都産業大学の周辺も緑豊かで落ち着いた雰囲気となっています。
 そんな京都産業大学の学びの特色は、選考の幅にとらわれず様々なことが学べることにあります。9つの学部がある総合大学の利点を生かしキャリア形成や語学など、様々なことを様々な視点から学べます。

キャンパスについて
住所:〒603-8555 京都市北区上賀茂本山

京都産業大学の総合型選抜について

 京都産業大学で行われている総合型選抜は、ほとんどすべての学部学科で行われています。しかしながら、推薦入試といっても学部ごとの特色を出すために、マネジメント選抜、次世代リーダー選抜などの名称で行われているものもあります。これらは単に名称が違うと捉えるのではなく、その中身も異なると捉え、どういった入試でどういったことが評価されるのかを中止するようにしましょう!

京都産業大学 経済学部の総合型選抜

 京都産業大学経済学部で行われている総合型選抜の特徴は、やはり1dayセミナーであるといえるでしょう。これは大学の講義を聞き、その後条件性は講義内容に関する筆記試験に挑む形になります。こうした講義を聞く形の入試は、いくつかの大学で行われているものの、受験生にとってはよくある小論文の試験以上に緊張を感じるようです。というのも、講義内容などんなものであるのか、さらには問題がどんなものであるのかが想像しにくく、小論文以上に出たとこ勝負であるとの印象を抱くようです。
 たしかに講義形式の試験は対策が難しい問側面はあるのですが、それは課題文を読んで自らの意見を述べる小論文と同じであると捉えることも可能です。提示される内容が講義を通じてなのかそれとも課題文なのか、大きな違いはそこだけなのです。しかしながら、課題文が与えられている場合な繰り返し読んで確認することが可能であることに対し、講義の場合それができません。そのことが受験生の不安を煽る最も大きな要因でしょう。ただ、この場合の講義は経済内容である場合がほとんどです。よって受験生はまず、経済の基礎的な知識や教養を具えておくことが肝要です。そうすれば、講義のポイントやどこが狙われやすいかが、ある程度の目星を付けることが可能なのです。
 講義の後に行われる筆記試験は、講義の中で触れられたことに関する穴埋めや、ある程度のごく説明などが問われます。

京都産業大学 国際関係学部の総合型選抜

 京都産業大学の総合型選抜(AO入試)は学部ごとにその形は様々であり、試験内容や求められることが異なります。その中でも国際関係学部においては、講義レポートやグループディスカッションが課せられるということで、その内容はなかなか受験生には伝わってはきません。
 まず一次試験での1dayセミナーでは、講義レポートが課せられます。これはまず50分ほどの講義を受け、10分の休憩をはさみ、講義内容に関する試験を受ける形になります。試験内容は、講義の要約や内容に関すする自分の意見を論じるというもので、これは小論文の対策をしっかりする必要が生じるといえます。
 次に二次試験では、グループ・ディスカッションが課せられます。取り上げられるテーマも国際社会で生じている問題となり、その内容はそれなりに難しいものとなります。さらには面接が行われ、これは比較的穏やかな雰囲気で行われます。問われる内容も志望理由など一般的なものが中心ですが、特に志望理由に関してはかなり深く聞かれることがあると考えると良いでしょう。さらには英語での質問もあるため、その対策も必要となるでしょう。

京都産業大学 文化学部の総合型選抜

 経済学部同様に、文化学部の総合型選抜においても1dayセミナーが行われます。講義を聞いてその内容に答えるというもので、講義内容は京都の文化や観光などのことが、過去の講義では触れられました。つまり学部の内容に関することがこの講義では取り上げられますので、受験生は事前にそのことに関する知識を吸収しておく必要があります。
 また、筆記試験に関しては、講義内容の要約が出題されたこともあれば感想を問われたケースもあり、さらには語句補充や選択問題、漢字の問題などが出題されたこともあります。受験生は講義内容以上にこの筆記試験の設問内容を気にすることかと思いますが、講義内容の理解度はやはり前提となる教養の有無によって大きく異なります。したがってまずは教養を具えることに重点を置くことから対策を始めることが望ましいといえます。

京都産業大学 探求・挑戦志向入試

 京都産業大学の総合型選抜の中で、最も新しい方式となるのがこの入試です。近年、探求活動を行う高校が増え、それに伴い大学の入試でもそれを評価する推薦入試の制度も誕生しています。
 京都産業大学の探究・挑戦志向入試は、アントレプレナーシップ学環で実施され、受験生の探究心や挑戦意欲を評価することを目的としています。評価されるのは高校で取り組む探求活動にとどまることなく、その活動を自身でも継続し、さらには大学入学後の学びにも生かしていこうという意欲ある受験生を求めるものになっています。ではどういった活動が評価さるのか、やはりそれは事業性のある活動といえ、とりわけ起業経験やビジネスプランコンテストなどの実績がある生徒は強いといえます。反対に、今まではそうした実績はないけれども大学入学後はこうしたい!という者でとどまると、なかなか合格は厳しくなります。
 そしてこ入試の特徴の1つは、自身で撮影した動画を提出することではないでしょうか。通常、受験生を見る機会は面接ですが、この入試では出願の時点で動画を通して受験生本人を見るという機会を設けています。つまり、書類に力を入れる受験生は最近多いものの、やはり自身の人間性を磨くということが本質ですので、そのことを後回しにせぬようしましょう。

京都産業大学 経営学部 マネジメント入試

 京都産業大学のマネジメント入試は、経営学部マネジメント学科への入学を希望する受験生のために行われているものです。この入試は、その名の通りマネジメント力を重視する点に特徴があります。入試要項やパンフレットなどには、生徒会活動や部活動でのチーム運営、文化祭やボランティア活動の企画・実行、あるいは地域活動や海外経験など、多様な実績が評価対象となっています。では実際に、どのような受験生が豪悪しているのか、ここではその実態について説明していきます。
 そして結果的にどのような受験生が合格しているのかについてですが、やはり合格しやすいのは、学部の特徴に合わせた起業などに関する活動実績がある受験生です。当塾の受験生では、廃棄食品を利用したランチを提供するイベントを、不定期ながら数回提供したという例があります。もちろんこの生徒は最終的に合格しており、やはりこうした経営学部の学びに合致した実績を有する受験生は合格をつかみやすいといえます。その他、生徒会、部活動などの経験でも出願は可能ですが、やはりその場合は革新的な取り組みを行ったという、並々ならぬ実績と努力が必要となるでしょう。

京都産業大学 現代社会学部 次世代型リーダー選抜入試

 京都産業大学の現代社会学部が実施する、この次世代型リーダー選抜入試は、従来型の学力試験では測りきれない資質や経験を重視する総合型選抜の一つです。もちろんその資質とは、リーダーシップや協働力、社会課題に挑む意欲のことを指し、そうした点を評価することに大きな特徴があります。また、決して過去の経験の大小の身にとらわれるのではなく、高校生活の中で培った経験や取り組みをもとに、大学での学びと将来のビジョンを結びつけることが求められるのです。
 現代社会学部の次世代型リーダー選抜入試では、まず出願書類として志望理由書や自己アピール書、活動実績報告書を提出します。ここでは、部活動や生徒会活動、文化祭や地域活動、ボランティア、国際交流などで発揮したリーダーシップや問題解決力を具体的に示すことが重要です。大学が求めるのは、単に活動の成果を羅列することではなく、その経験から何を学び、どう成長し、将来どのように社会で活かしたいかを明確に語れる人物です。
 しかしながら実際には、やはりどういったリーダー経験を有しているのか、その活動内容が重視される側面も有しています。

選考は書類審査に加えて、講義理解力試験、グループディスカッション、面接などで構成されています。講義理解力試験では、大学の講義を模した内容を聞き取り、要点を整理して自分の考えを表現する力が問われます。グループディスカッションでは、他者と協働しながら議論を深め、結論を導く調整力やコミュニケーション力が重視されます。面接では、自らの経験と志望理由を論理的かつ一貫性を持って説明できるかが評価されます。

この入試に合格するためには、まず自分自身の活動経験をストーリーとして整理することが大切です。「どのような課題に取り組み」「どのような行動を取り」「その結果どんな学びを得たのか」を具体的に語れるよう準備しましょう。その上で、京都産業大学現代社会学部で学びたい内容と、自分の将来像をつなげることが鍵となります。また、小論文や論述の練習、模擬面接、グループワークの経験を積むことも有効です。

次世代型リーダー選抜入試は、学力試験中心の一般選抜とは異なり、受験生一人ひとりの可能性や未来への意欲を評価する制度です。自らの経験を振り返り、社会とつながる学びを志す姿勢をしっかりと示すことが合格への近道となるでしょう。京都産業大学現代社会学部を志望する受験生にとって、この入試は自分らしい強みをアピールできる絶好のチャンスです。

二重まるの京都産業大学対策

 当塾では毎年、京都産業大学を受験する生徒がいることから、上記で紹介した学部はもちろん、それ以外の学部の対策も十分な対策が可能です。よくいただく質問としては、講義を聞いてその質問に答える1dayセミナーや、プレゼンテーションが課せられる場合、十分な対策が可能かというものです。もちろん、講義に関しては実際と同じような形で練習が可能ですし、さらにはプレゼンテーションに関しても、そのネタ作りの段階からの準備が可能です。

二重まるを選ぶ5つの理由
①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)
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