愛知県立

愛知県立大学の学校推薦型選抜

愛知県立大学について

 戦後に設置された愛知県立女子専門学校が前身の愛知県立大学は、現在、外国語学部、日本文化学部、教育福祉学部、情報学科部、看護学部の5学部10学科が設置されています。看護学部のみ守山キャンパスにあり、それ以外は長久手キャンパスとなっております。
 立地に関してですが、名古屋市ではなく長久手市にあるため、決して良いとは言えませんが、アクセスはリニモの最寄り駅から徒歩約3分と、決して悪くはありません。また、この長久手キャンパスの付近にはジブリパークがあるので、ジブリ好きにはたまりません。そして就職に関してですが、国公立信仰の強いこの地域では地元企業の信頼が厚く、東海三県で就職を考えている生徒にはおすすめです。

愛知県立大学の住所とアクセス

〒480-1198愛知県長久手市茨ケ廻間1522番3
東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅から徒歩3分

愛知県立大学の学校推薦型選抜

 愛知県立大学の学校推薦型選抜では、試験内容や選抜方法は学部によって異なり、学部独自の判断で合否が決められます。つまり、提出書類の作成から試験対策まで、受験生は各学部に合わせて作成する必要があるということがわかります。
 また、いずれの学部も学校推薦型選抜では専願となっておりますので、ほかの専願の大学と併願できなかったり、合格した場合は入学することが条件となったりと、いくつか受験に関して制限がかかります。ですので、どうしても愛知県立大学で学びたいという生徒のみが、この入試を受験することになります。
 さらに愛知県立大学の学校推薦型選抜は、愛知県内の高校に通っている生徒を対象とした愛知県内枠が設けられています。このなかには、共通テストの受験を必要としない学部も存在しています。このことから、愛知県内の受験生はこうした情報を早めに入手し、個の優位性を生かすようにしてください。

学校推薦型選抜 

1.大学入学共通テストを課さない・愛知県内枠
外国語学部
出願資格:外国語(英語)評定平均4.0以上or英検準一級以上or TOEIC650点以上or TOFLE(iBT)72点以上
選考方法:書類+適性検査[英語筆記(150)+リスニング(50)]+面接15分(100)

日本文化学部
出願資格:国語の評定平均4.0以上(国語国文学科のみ)
選考方法:書類+小論文(100)+面接15分(100)

教育福祉学部
出願資格:評定平均3.9以上
選考方法:書類+小論文(100)+面接15分(100)

看護学部
出願資格:外国語、数学、理科それぞれの評定平均3.8以上
選考方法:書類+小論文(200)+面接10分(100)

2.大学入学共通テストを課す・全国枠
外国語学部
選考方法:書類+共通テスト(600)

看護学部
選考方法:書類+共通テスト(700)+面接10分

(大学入学共通テストを課す・全国枠、愛知県内枠)
情報科学部
県内枠[情報科・工業科・商業科枠]、全国枠[普通科・理数科等枠]
選考方法:書類+共通テスト(1000)+小論文(100)+面接10分(100)

学校推薦型選抜の受験対策

 大学入学共通テストが課されている入試方式に関しては、大学入試共通テストの配点が大きく、その対策をしなければならないというのはいうまでもありません。
 一方で、大学入学共通テストを課さない・愛知県内枠の学校推薦型選抜では、どの学部も提出書類をもとに行われる面接の配点が大きくなっています。また、外国語学部以外は小論文が課されており、その配点も同様に大きくなっています。ですので、書類作成や面接対策に力を入れることはもちろん、小論文の対策も必要になってきます。この過去問題はネット上では公表されていませんが、私どもの塾ではどういった問題が出題されているかを熟知しており、他の受験生よりも優位に試験対策を進めていくことが可能です。

愛知県立大学vs南山大学

 国公立大学で行われる推薦入試や一般融資はいずれも専願であり、南山大学は推薦融資も併願が可能です。こうした制度上、両大学に合格した場合は必ず愛知県立大に行くことになります。
 国公立と私立ですから当然、W合格の場合は愛知県立大学に進学する生徒が多いわけですが、それだけで愛知県立大学の方が上とは結論付けられません。たとえば立地に関しては、長久手市と名古屋市ということから、南山大学に分があるといえます。さらに、南山大学には、一般入試で名古屋大学不合格者が入学してきたりなどし、上位層には優秀な生徒が多くいます。反面、系列校やスポーツ推薦の入学者もいるため、南山大学の学力層は、愛知県立大学と比較して上もいるが下もいる、という状態です。
 どちらが上か下か、それは様々な指標によって異なってくるものであり、この両大学の比較は相当難しいといえます。受験生はそれぞれの大学で学べる内容などを基に、背間の評価に左右されるのではなく、自らの意思で決めることが求められます。

二重まるの愛知県立大学対策

当塾では、事前に提出する書類の作成、小論文、英語の指導をオンラインで行います。オンラインの良さは、毎日指導が可能であること。特に書類の作成や小論文は、文章の書き方だけではなく、受験する学部の専門知識や考え方などを蓄えていかなくてはなりません。そのためには、小論文を何人かの生徒で見せ合い、意見を共有し合うといった取り組みが必要であり、そうした取り組みをほぼ毎日することが可能です。

二重まるを選ぶ5つの理由

①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)

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